普段、ジュエリーを身に着けていて、急に困った事はありませんか?
ここでは、そんな急なお困りごとに解決するべく様々な方法をご紹介しています。
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く解決策＞
日常では分かりづらいですが、実は指というのは非常にデリケートで
その日の体調によって太さが頻繁に変わります。
お酒を飲んだり、特に夏場に水をたくさん飲むと、指が浮腫み、
着け外しが出来ていた指輪が急に抜けなくなってしまう事が
あります。
大抵、指に石鹸や洗剤を垂らすと潤滑油の役割を果たし、
抜ける場合がほとんどですが、それでも抜けない場合・・・
そんな時は、次の解決策があります!
1. 冷や水で指を冷やしたり、心臓部より上に指を掲げて血液を下に
降ろし、浮腫みを改善させた後、もう一度石鹸を使って挑戦する。
2. 指と指輪の間にタコ糸を通し、通した糸を指に巻きつけ、反対側の
糸で指輪を引っ張ると徐々に指輪が移動し、抜けていきます。
3. 近くの消防署へ行くと専用機材で指輪を切ってもらえます。
4. 当店へお越しください!!
1.2.の方法は、指輪に傷をつける事なく、おはずしする事が
出来ます。
3.4.の方法の場合、指輪を切断して強制的におはずしします。
当店で、指輪を切断する場合は、切断した指輪のお直しをそのまま
お承りしています。
指から指輪が抜けなくなると、つい焦りがちになりますが、
一度入ったからには必ず抜けるように出来ています。
焦らず、冷静になって行動しましょう。 |
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く解決策＞
貴金属を長くご利用いただくと黒ずんでしまう事があります。
これは、貴金属に含まれる混合物の性質によってもたらされ、
空気中の成分や汗などによる酸化などが原因で、品位にもよりますが
黒く変色したり、混ざっている銅が表面に出てきてしまう事が主な
原因です。
メッキがかかった御品物の場合、メッキが剥がれ、内側の成分が
表面化する事で色が変わる事もあります。
そんな時は、次の解決策があります!
【 金・プラチナ製品の場合】
金・プラチナ製品は不変の輝きと言われ、傷こそつく事はありますが、
通常は、そう簡単には色が変色する事はありません。
それにも拘わらす、色の変色が見られる場合、多くのケースは経年劣化
による混合物の表面化によってもたらされています。
その場合、そう簡単に変色を直すのは難しいと思います。
1.研磨布で貴金属を磨いてみましょう(※石に触れないように!)
2.当店へお越しください!!
3.職人による修理加工をしましょう。
1.の方法は、少しの変色だけの場合、研磨布で磨く事で表面化した
混合物を削り取る事で、また内部から金の部分が表面に出てきます。
2.の方法は、御品物をお持ち頂ければ専用工具で無料洗浄致します。
3.の方法は、有料になってしまいますが、2.でも変色改善が
見られない場合に、職人による新品仕上げを行います。
【銀製品の場合】
銀製品は、貴金属の中でも比較的耐性に乏しく、傷もつきやすく、
すぐに色の変色もみられます。
これは、空気中の硫黄成分や汗による酸化などが主な原因です。
ただし、金・プラチナ製品に比べればご自宅で変色を直す事も
可能ですのでぜひ下記の方法を試してみてください。
1.鍋にアルミホイルを敷いて、水、塩、酢、を用いて煮沸する。
2.ビンにアルミホイルを敷いて、お湯、重曹を用いてかきまぜる。
3.専用クリーナーで洗浄する。
4.当店へお越しください!!
5.職人による新品仕上げを行います。
1.2.の方法は、ご自宅でできる洗浄方法です。
どちらも最後の仕上げに毛先の柔らかい歯ブラシで銀製品を
磨いてあげると細部まで汚れを取る事ができ、少しツヤを
出す事もできます。
更に研磨布で水を綺麗にふき取ると尚良いです!!
3.の方法は、シルバー専用の液薬を使用し、洗浄します。
4.の方法は、御品物をお持ち頂ければ専用工具で無料洗浄致します。
5.の方法は、有料になってしまいますが、4.でも変色改善が
見られない場合に、職人による新品仕上げを行います。
※銀製品のお取り扱い注意点
今ご紹介した方法は、費用をできるだけかけずに、ご自宅で手軽に
できる方法を中心にご紹介していますが、お取り扱い上のご注意点と
して、銀製品にメッキや燻しをかけてある物や天然石が付属している
物など、これらのお取扱いにはお気を付けください。
取り返しがつかなくなる場合がございます。
(※メッキや燻しが取れたり、天然石が変色したりする事があります。)
ご不安な場合は、下手に手を出さず、当店をご利用ください
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く解決策＞
貴金属を身に付けると、人によってはアレルギー反応を起こし、
身に付けた部位が赤くなり、班や痛み、かゆみをもたらす事が
あります。
これは「金属アレルギー」と呼ばれますが、実は金属自体にアレルギー
物質はなく、金属に含まれる含有物に反応し、体が拒絶反応を起こし、
皮膚炎や粘膜炎を発症させてしまいます。
原因は人によって様々ですが、主なものとしては、金属が皮膚に触れた
時に汗などによって溶出した金属イオンがアレルギー反応を
起こします。
その為、含有物の多いメッキ製品などに起こりやすいと言えます。
(メッキそのものにアレルギー要因はありません。)
解決策としては、すぐに身に付けていた貴金属をはずし、なかなか炎症
が治まらない時は、すぐに専門医療機関の診察を受けてください。
ご自身が金属アレルギーかどうかを事前に判断したい場合は、
皮膚科などで、皮膚の表面に金属を含んだ試薬を貼付することにより、
アレルギー反応を起こすかどうかを調べるパッチテストを実施すると
良いとされています。
メッキ商品の中でも、ピアスなどにはニッケルが使われる事が多く、
アレルギーを起こしやすい金属なので見た目が金色や銀色でも注意が
必要です。
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